理想を形にするハーレーカスタム

取り付け簡単!ハーレーのシフトペグやフットペグを交換してみる

ペグ

ハーレーの足元をお洒落にチェンジしたいなら、自分好みのシフトペグやフットペグを取り付けてみるのがおすすめです。まずはハーレーのパーツを販売しているショップや通販サイトなどをチェックして、好みのパーツを見つけましょう。
フットペグは1万円から2万円ぐらいの価格で販売されているものが多く、素材やデザインも様々です。 アルミニウムのメタリックな質感をいかしたものや、ラバー素材で足を乗せる時に滑りにくくなっているものなど、使い心地の良い製品も多数販売されています。

シフトペグは3千円ぐらいのお手頃な価格のものから、ビレットアルミニウム素材を使用した1万円台のものなどがあり、選ぶ楽しみも充実しているパーツです。素材や形状によって使い勝手も変わってくるので、自分が求めているのはどんなパーツなのか考えたうえで購入すると良いでしょう。

新しいパーツに交換する際は、初めに元から取り付けてあったシフトペグやフットペグを取り外す必要があります。ハーレーに標準装備として元から取り付けてあるフットペグは、スナップリングやリテイニングリングという名前のリング型のクリップで固定されていることが多いです。このリングを外すにはスナップリングプライヤーという工具を使うのがおすすめで、まずスナップリングプライヤーでリングを下から持ち上げるようにして外します。次にフットペグを固定しているシャフトを手で抜けば、取り外し完了です。 古いペグから取れたスプリングワッシャー、シャフト、リングは、後は新しいフットペグを取り付ける際に再利用するのでなくさないようにしましょう。新しいものを取り付ける時は、元のペグと同じようにシャフトとスプリングワッシャーを差し込んで、最後にリングをはめ込んで固定します。

シフトペグを交換する際も、まず元のペグを取り外してから、新しいものを取り付ける作業が必要となります。取付の際はネジロック剤というネジを固定するための接着剤を塗布しましょう。
シフトペグとフットペグを似た素材のパーツで揃えれば、統一感があってスタイリッシュな見た目になりやすいです。自分好みのパーツを手に入れて、ハーレーをお洒落に飾り付けましょう。